琵琶湖のほとりを駆け抜けた二日間 〜無謀から学んだ挑戦の記録〜

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2026年2月13日と14日、私は滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖のほとりを自転車で巡る旅に出ました。出発は13日の午前10時。しかし実はその直前まで仙台を旅行しており、前日の夜8時に仙台を夜行バスで出発、当日の朝7時半に京都駅へ到着。そのまま帰宅し、ほとんど休む間もなく10時に再び出発するという、なかなかハードな日程でした。

仙台では1日20キロ以上歩いていたので、すでに脚はかなり酷使されています。我ながら人間離れしたスケジュールだと思います(笑)。

まずは京都と滋賀の県境を目指しました。途中から続く坂道はなかなか厳しかったものの、まだ体力には余裕があり、1時間ほどで県境に到着。京都市中心部から離れてもなかなか滋賀県に入らず、「京都って意外と広いんだな」と実感しました。

滋賀県に入ると今度は下り坂。琵琶湖までは距離があるものの、下り基調だったため比較的楽に進めました。そして目の前に広がる大きな湖。あの瞬間の感動は忘れられません。時刻は午前11時半ごろ。ここからが本当の勝負でした。

湖岸沿いをひたすら漕ぎ続けます。幸い天気は快晴。途中で菜の花畑を見つけて思わず停車し、写真を撮りました。

さらに進むと、実家にいた頃テレビCMでよく見ていた「めんたいパーク」を発見。本当は立ち寄りたかったのですが、時間の余裕がなく断念しました。

2時間以上走り続け、「そろそろ彦根も近いだろう」と思って地図を確認すると、まだかなり遠い。思わず絶望しました(笑)。それでも諦めるわけにはいきません。途中、近江ちゃんぽんの店に入り、温かい一杯でエネルギー補給。お酢を入れて味変するのが特徴で、とても美味しかったです。

そこからさらに1時間ほど走り、夕方4時半ごろに彦根の快活クラブへ到着。ここでのお楽しみはソフトクリーム食べ放題。今回はコンビニで買ったお菓子にソフトクリームを乗せる“贅沢食い”を決行。最高に幸せな時間でした。

しかし、この時点で太ももやお尻は筋肉痛、関節も痛み始めていました。本来なら琵琶湖を一周する予定でしたが、残り約140キロ。北部は勾配がきつい区間もあり、パンク修理道具も持っていなかったため、安全を優先して断念。ルートを変更し、琵琶湖大橋を渡って西側から京都へ戻る約85キロの行程にしました。

翌朝4時に起床。ドリンクバーのスープで体を温め、5時に出発。外は真っ暗で極寒。山沿いを走ると「もし熊が出たらどうしよう」と不安がよぎります。

1時間半ほど走ると空が白み始め、ついに太陽が昇りました。これほど太陽をありがたく感じたことはありません。

途中、竹林の脇で野生の孔雀を目撃。驚きましたが撮影は間に合わず。後で調べると、日本の野生の孔雀は脱走個体が野生化したものが多いそうです。

午前7時ごろに琵琶湖大橋へ到着。

橋を渡り、再び坂との戦い。琵琶湖に別れを告げ、京都方面の山へ向かいました。

きつい上り坂と熊への不安に耐えつつ進むと、ハイキング中の高齢者グループを見つけて一安心。峠を越え、ブレーキを酷使しながら下り、ついに京都大学付近へ到着しました。

ボロボロの脚を回復させるため、近くの唐揚げ食べ放題へ。

2026年に入ってすでに5回は通っているお気に入りの店です。今回は17個完食(最高記録は20個)。約1100円でこの満足感は最高です。その後は友人と3時間カラオケに行き、ようやく帰宅しました。

琵琶湖一周は達成できませんでした。しかし、挑戦した事実は消えません。普通は「やろう」とすら思わないことを、実際に行動に移した。それだけでも大きな価値があります。

一見すると未達成。でも私にとっては成功です。この経験を通して、自分の限界と向き合い、判断し、軌道修正する力を学びました。

また必ず、今度は万全の準備で挑戦します。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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